メンタルヘルスマネジメント検定って就職に有利?社労士との関連性も解説

メンタルヘルスマネジメント検定と社労士 就職・転職

皆さんはメンタルヘルスマネジメント検定をご存知でしょうか?

仕事や家庭でストレスを抱えやすい生活の中、メンタル不調を抱える方は増加しています。

職場で同僚が心の病で休職や離職をしたという経験をされた方もいるのではないでしょうか。

そういった状況の中で、特に企業の人事総務に期待される役割として

  • メンタル不調の予防策
  • 職場での配慮や適切な管理

これらが求められています。

また、企業から社会保険労務士に対しての相談も多く、適切なアドバイスが求められる機会も増えています。

そういった管理部門に求められるメンタルヘルスの知識が学べる資格が、今回ご紹介するメンタルヘルスマネジメント検定です。

今回は資格の紹介だけでなく、社労士資格との関連性や就職転職において有利になるのかも解説していきますのでぜひご覧ください

ほとけ
ほとけ

結論からいうと、

  • 社労士との関連性・親和性が高い
  • 人事総務関連の就職活動において有利になる

という資格やから社労士試験勉強中の人や、転職を考えている人は是非見ていってね~!

スキマ時間を未来のための勉強時間に

試験概要について

メンタルヘルスマネジメント検定試験概要

そもそもメンタルヘルスマネジメント検定ってどういう資格なの?

メンタルヘルスマネジメント検定とは、職場でのメンタル不調を未然に防ぎつつ、活気のある職場を整えるため、役割に応じた知識や対処法を習得することを目的とした検定です。

試験区分Ⅲ種(セルフケアコース)、Ⅱ種(ラインケアコース)、Ⅰ種(マスターコース)
試験日11月、3月に実施
Ⅰ種は11月のみ実施
試験会場東京、大阪など主要都市15会場で開催
受験資格特になし。
Ⅰ種とⅡ種、Ⅱ種とⅢ種を同日受験も可
試験形態Ⅲ種、Ⅱ種:選択問題2時間 100点

Ⅰ種:選択問題100点、論述問題50点
受験料Ⅲ種:5280円、Ⅱ種:7480円、Ⅰ種:11550円
合格基準Ⅲ種、Ⅱ種:70点以上の得点

Ⅰ種:合計得点105点以上、かつ、論述問題が25点以上
申込方法インターネット申し込み(リンク
合格率Ⅲ種:80%前後
Ⅱ種:50%前後
Ⅰ種:10〜20%

企業などが申し込む団体特別試験もありますが、所属している企業で行われていない場合は上記の公開試験に応募することになります。

また、メンタルヘルスマネジメント検定は~級ではなく、Ⅲ種、Ⅱ種、Ⅰ種に分かれており、職場での役割や立場で求められる知識を学ぶことができます。

それぞれの試験内容や対象としている役割については次で説明しますね。



試験内容について

メンタルヘルスマネジメント検定試験内容

メンタルヘルスマネジメント検定は対象の役割ごとに3つのコースに分かれています。

各コースの対象者は下記の通りです。

Ⅲ種 : 一般社員

Ⅱ種 : 管理監督者

Ⅰ種 : 人事労務管理スタッフ・経営幹部

上記のⅠ種対象者を見ると、人事労務に関わる人には経営幹部クラスの高い知識・認識が求められるということがわかりますね。

ほとけ
ほとけ

対象から考えると、就職活動である程度評価されるのはⅡ種以上と思っていいやろね。

具体的な試験内容は?

①メンタルヘルスケアの意義と管理監督者の役割

②ストレスおよびメンタルヘルスに関する基礎知識

③職場環境等の評価および改善の方法

④個々の労働者への配慮

⑤労働者からの相談への対応 (話の聴き方、情報提供および助言の方法等)

⑥社内外資源との連携

⑦心の健康問題をもつ復職者への支援の方法

メンタルヘルス・マネジメント検定HP

上記はⅡ種の試験内容になります。

メンタルヘルスの意義から職場での立場ごとの役割、予防・改善方法・配慮など体系立てて学習できるようになっていますね。

就職転職活動での評価や社労士との関連性

メンタルヘルスマネジメント検定は就職に有利

それではメンタルヘルスマネジメント検定の就職活動においての評価と社労士資格との関連性について解説していきます。

就職に有利?

キャリアという観点で考えた場合、社労士関連資格には、

独立開業に向いている資格
一般企業に向いている資格

という2パターンがあります。(あくまでどちらかというと、というものです)

メンタルヘルスマネジメント検定は、②の一般企業向きの資格に分類されます

先程説明しましたが、これはもともと一般企業の管理部門を想定した資格だからです。

企業によっては管理部門のキャリアパスの一つとなっているところもあり、企業内での評価向上も見込めます。

そういった人員を必要としている企業や部署であれば、就職はもちろん、エージェントを利用した転職でも有利になるでしょう。

受験者数も2021年度は3万人を超えており(※)、認知度も高い資格です。

※Ⅲ、Ⅱ、Ⅰ種の年間実受験者数の合計

また、就職や転職を考えるとⅡ種以上を目標にしたいところですね。Ⅰ種を取得できれば専門的知識があることを証明でき、かなりの強みになると思います。

しかし、Ⅰ種は論述問題が出題され、合格率も2割弱という高難易度のため、Ⅱ種を取得したあとに職場での必要性や専門性の獲得を鑑みてⅠ種取得を考えるという流れがいいかと思います。

社労士との親和性は高い

どの企業もメンタル不調者への対応や、未然に防ぐ対策を講じる必要があります。

しかし、中小零細企業で自社内でそういった対策を整えられるノウハウや人材を確保できるところは少ないのが現状です。

そういった企業の「人事部としての役割」を担うことができるのが社労士の強みですので、メンタルヘルスについての知識を身につけることは社労士としての業務を補強するものになるでしょう。

また、社労士資格を持っている方が取得する目的としては、

  • 相談をうけても問題ない知識を得るため
  • 顧問先にその分野に詳しいと認識してもらうため
  • セミナー講演等に活かすため

こういった理由で取得される方が多いです。

社労士としての業務の幅を広げることができる資格といえますし、これからのニーズも加味して考えると社労士資格+αとしておすすめできる資格です。



市販のテキスト・問題集

メンタルヘルスマネジメント検定はⅡ種までであれば独学でも合格可能な難易度です。

自分のペースで学習を行いたいという方は下記のテキスト問題集をすすめていくのをおすすめします。

ほとけ
ほとけ

短時間で重要なところを教えてほしい!という人は、後で解説する資格講座を受講するのがええで。仕事や家事で忙しい人はそちらがおすすめやね。

それでは市販されているテキストや問題集をご紹介します。

メンタルヘルスマネジメント検定には上記の公式テキスト・問題集が出版されている他、スッキリわかるシリーズからもテキスト問題集が出版されています。

いきなり公式テキストを勉強し始めると、単語の意味がわからずつまづいてしまうこともあるため、

  • 公式テキストで勉強しながら
  • わからない単語などはスッキリわかる書籍で確認し理解する

という使い方をするのがおすすめですね。

おすすめの資格講座2選

本だけじゃなく、動画でも勉強できたほうがわかりやすくていいんだけど…。

スキマ時間でも勉強できるように、スマホとかでも学習できればいいのになぁ。

働きながら学習しているは、このようなことをお思いの方も多いのではないでしょうか。

  • スキマ時間を使ってなるべく余暇の時間を減らさず勉強したい
  • 無駄な手間をかけず短時間で結果がつく学習をしたい

こういった要望を解決する手段が資格講座の利用です。

本で学習する場合は座ったり、ある程度スペースをとって開始する必要があるため、なかなかスキマ時間では難しいことが多いです。

しかし、最近の講座ではパソコンからだけでなく、スマホからでも視聴が可能なため、スキマ時間を有効活用することが可能です。

通勤時間の行き帰りや昼休みの数十分を使えば、毎日1時間以上の学習時間を作ることも難しくありません。

ほとけ
ほとけ

スマホとイヤホンさえあればどこでも勉強できるからね。

転職のために勉強していることを周りに知られたくないって人も、バレずに昼休みに勉強できてちゃうんよね。

そんな魅力のある資格講座おすすめ2選をご紹介します。

資格の学校TAC

まず、おすすめするのは資格の学校TACです。

資格学校の中でも相当の知名度と実績があるところで、資格の勉強をしたことがない方でも知っているという方は多いのではないでしょうか。

TACのおすすめポイント
・数多くの合格者を排出してきたという実績と信頼性
・蓄積したノウハウに基づく要点をまとめたわかりやすい解説

資格学校は数多くありますが、その中でも大手資格学校であるTACが行う講座の信頼と実績は群を抜いています。

先ほど説明した公式テキストとスッキリわかるシリーズを使いながら、合格に必要な重要ポイントをわかりやすく解説されています。(もちろんテキスト・問題集は受講料に含まれています。)

また、WEBで受講することができるため近くにTACがない場合でも好きな時間にPCやタブレット、スマホで受講が可能です。

働きながら短期間で合格を目指したい方には最適な選択肢のひとつでしょう。

効率的に学ぶなら信頼と実績のTAC

スタディング

次におすすめするのが「スタディング」です。

あまり聞いたことがない方もいるかも知れませんが、スタディングはWEBでの学習に特化した資格講座です。

  • 動画でも音声だけでも聞ける講座(1,5倍、2倍速再生あり)
  • スマホでいつでも見れるWEBテキスト(メモ機能付)
  • スマホでいつでも解けるスマート問題集
  • PC、タブレットなどのマルチデバイス対応

スタディングの強みは、スマホ1つあればテキスト、問題集、動画講義などがすべて揃ってしまうというところですね。

電車での通勤途中に数分だけ問題集を解く、昼休みの数十分で動画講義を確認するなどスマホさえあればスキマ時間を勉強時間に変えることができます。

音声講座はDLしてオフラインで受講することも可能なため、通信量を気にする方にも安心の仕様となっています。マルチデバイスにも対応しており、ログインさえすればパソコンやタブレットでも学習が可能となっています。

また、1.5倍速、2倍速再生にも対応しており、ご自身の好きな速度で受講が可能です。2周目以降は速度を上げて学習時間を短縮する、といったことも出来ますね。

「まとまった時間が取れない」「家では家族との時間を大事にしたい」

そんな方にスタディングの資格講座はおすすめですので、興味を持たれた方は下記のリンクからお申し込みください。

スキマ時間を未来のための勉強時間に

まとめ

メンタルヘルスマネジメント検定まとめ

今回は人事総務、社労士資格とも関わりの深いメンタルヘルスマネジメント検定について解説しました。

人事部や総務職、社労士資格とも親和性が高く、業務の幅を広げられる有用な資格だと言えますね。

ほとけ
ほとけ

需要もなかなかあるし、今後も必要とされる資格やと思うから、社労士資格を勉強中の人は取得を考えてみるとええで!

また、社労士関連資格のまとめもありますので、ほかの資格が気になる方はこちらをごらんください。

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それでは今回の記事はここまで。ありがとうございました。

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