どうも、ほとけです。
前回に引き続き、独学おすすめテキスト&ツールをご紹介いたします。
仕事や家事をしながら社労士試験の学習をすすめるためにはスキマ時間を有効活用する必要があります。
今回はまとまった時間が取れない方に特に有益なものになってますので、「勉強をする時間がない…」とお悩みの方にはぜひご覧いただきたい記事になっています。
その1はこちらになります。あわせてご覧ください。
今回もワイが勉強してたときに実際使ってたツールを紹介するで~。
特に社労士24はおすすめやから要チェックやで!
社労士24(twitter)
まずオススメするのは、資格学校大原の「社労士24」です。
いや、独学って言ってるのに資格学校の教材じゃないか!
いえ、この教材も非常におすすめなんですが、この社労士24のtwitterアカウントが非常に有益なんです。
この社労士24,twitterで毎日1問ずつ頻出問題や法改正問題をピックアップして出題してくれて、翌日に答えを解説付きで教えてくれるんです。
このような感じですね。
さらに、twitterのアンケートを使った出題なので他の人達がどの選択肢を選んだのかわかるんですね。
そのため、
え、みんな私と違う選択肢選んでる…。
基本問題なのね。ちゃんとおさえておかなくちゃ!
このように自分がどの程度の難易度の問題が理解できているのかがわかるんです。
社労士試験の構成は基本問題が6割以上です。そこをきっちり正答することが合格への必須ルートなんですよね。
このアカウントを毎日通勤時間等にチェックすれば、基本問題を自分が理解できているか確認できるのです。(しかも無料で)
他にも法改正情報や、労基の選択式で論点になりやすい判例情報も教えてくれます。
twitterをやってる方はもちろん、やっていない方もアカウントを作ってでもフォローして損はないというくらいオススメします。
通勤時間とかちょっとした時間にチェックできるのがいいんよね~。
毎日やってたら1年で365問解けるわけやし、無料でやってくれてる金沢先生には頭が上がらんで、ほんま。
社労士24のおすすめポイント
独学おすすめの記事でなんですが、社労士24は購入をぜひおすすめします!
この教材は社労士試験の学習範囲を24時間で勉強できるというすぐれものです。
- 覚えづらい内容は、語呂合わせや表でまとめてくれる。
- 頻出ポイントを絞って学習できる。
- 24時間で学習範囲を1周できるので繰り返し学習して知識定着できる。
- 講師の金沢先生の人柄に好感が持てる(個人的感想)
先程も述べましたが社労士試験は基本問題が6割以上です。
基本問題を短時間で学習することで、残り時間を高難易度の問題や一般常識対策に充てることができます。
私は社労士試験を学習しているとき極貧生活をおくっていたので購入できず、Twitterだけ参考にさせてもらっていました(それだけでもかなり参考になりました)が、
あのとき余裕があれば間違いなく購入していました。
サンプルやTwitterを見て少しでも興味を持たれた方は、下記リンクから資料請求や購入を検討されると良いかと思います。
こちらの記事でより詳しく紹介しています!
メモ帳のリマインダー機能(アプリ・ツール)
次にオススメするのはメモ帳のリマインダー機能です。
私はこれを使っていましたが、ステータスバーに表示する機能があればどのメモ帳アプリでも大丈夫です。
(こちらのアプリは現在アンドロイドしか対応していないようです)
リマインダー機能ってなに???
リマインダーとは、予め設定しているとその時間にお知らせしてくれる機能のことです。
例えば「~時から打ち合わせやで~」とか、予定を忘れんように教えてくれる機能やね。
よくカレンダーアプリと同期させて使われるのですが、リマインダー機能のなかにスマホのステータスバーに表示するというものがあるのです。
具体的な流れは以下のようになります。
このリマインダー機能のメリットは、すぐに学習をはじめられるところにあります。
- スマホを起動させ、
- ステータスバーをおろし、
- メモ帳をタップ
この3ステップで学習をスタートできます。
自分が苦手な部分をピンポイントで復習できるため時間対効果も高いのでオススメです。
スキマ時間活用の重要性について
社労士試験は合格するために800~1000時間の学習が必要と言われています。
そのため日常のスキマ時間を有効活用しなければ働きながら合格するのは難しいのです。
たとえ通勤時間中に片道15分チェックするだけでも、
- 1日に往復で30分
- 1ヶ月(20日勤務)で600分(10時間)
- 1年で7200分(120時間)
にもなります。
「たった15分くらい」とか思っちゃうけど、
こうやって積み重ねると結構な時間になるんだね…
この記事をご覧いただいている方の中には家事や育児をしながら学習される方も多いかと思います。
そういった方は細切れの時間の有効活用を意識することで合格へ近づくことができます。
また独学学習法の具体的な内容は別記事でまとめたいと思います。
まとめ
2回にわたって紹介させていただいたテキストツールをまとめたいと思います。
これらは、私が実際に独学で学習していたときに利用していたものの中で効果があったものを抜粋したものです。
社労士試験は難関ですし、独学となると更に難易度は上がります。
私の経験が皆さんの役に立てれれば幸いです。
その1はこちら
社労士試験合格後の就職・転職関連の記事はこちら
それでは今回はここまで。ご覧頂きありがとうございました!
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