どうも、ほとけです。
今回は上記の記事の続編になります。
ワイはどうしたらええんやろ…。
今後、相場はどうなるんだろうと悩んでいる方の参考になるかと思いますので、ぜひご一読ください。
内容は「ダブルインバース損切りライン問題」です。
【注意】この記事は銘柄に言及していますが、個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にはリスクがありますので、ご自身の判断・責任のもとおこなっていただきますようお願いいたします。
購入後の日経平均の動き
私がダブルインバースを購入した11/24時点での日経平均は26,165.59円。
そして、11/27の日経平均は26,644.71円 前日比+107.40円+0.40%と続伸しております。
(株探から引用)
もともとダブルインバースを購入したのは、「日経は26,000円を天井として、もみ合いから下落に転じるだろう」との予想からでしたが、華麗にその仮想天井はスルーされ、週明けには27,000円に到達しようかという勢いであります。
「ここや…っ!!」とは… pic.twitter.com/73mrgUNgvo
— ほとけ(株投資・ブログ)@ソコシアブログ (@sokoshiakabu) November 24, 2020
つらい。
ダブルインバースの損切りラインについて考える
さて、週明けに日経平均が下がってくれればなんの問題もなくこの記事も杞憂となるわけですが、このまま上がり続けた場合の損切りラインについて考えなければなりません。
本来であれば26,000円天井説が否定された時点で損切りをしないといけないのですが、
上記の理由から、日経が27,500円になったら損切りしようと考えました。
……遅くない?
う、うん…。
でも、ある動画を見て、もうちょい様子見てみようと思ったんよね。
エミン・ユルマズ氏の年末年始にかけての予想動画について
こちらのエミン・ユルマズ氏の動画で私が気になったのが、以下の3点。
① 企業関係者の株式売却が頂点に達している
動画内でチャート&解説がありますが、企業関係者の株式売却数が凄まじい事になっています。
- ファイザーのCEOは6割
- モデルナのCEOは9割以上
自社株を売却しているそうで、ワクチン開発企業のCEOが売るということは…と疑ってしまいます。
もちろん保有資産のリバランスだったり、他の理由があるのかもしれませんが、なぜこのタイミングで?とは考えてしまいますね。
② CNNの強欲・恐怖指数
(CNN BUSINESSより引用)
CNNが作成している「強欲・恐怖指数(Fear & Greed Index)」
この指数は様々なデータから導き出されているのですが、その数値が2020/11/27現在「92」、超強欲(Extrerme Greed)という状態。
過去80を超えた際には暴落or調整が多く起きており、コロナ暴落前にも同じような水準であったことなどを考えると、今回も暴落or調整が起こるのでは、と予想しています。
③ 下落前に早期ベアは潰される
上記恐怖と強欲指数についての話の中でエミン氏が語っていた、
「大きい下げの前には、必ず小さいベア、早期ベアっていうのは全部殺されてるんですよ」
という言葉。
これはどういうことかというと、
今回の場合、そういった勢力は潰されているようなので下落するときの勢いは相当なものになるのでは、ということでした。
小さいクマはハンティングされてしまう…。
ワイは…小熊やった…?
ただ、エミン氏は、日本株は米国株よりは割高ではないため、米国株ほどは下がらないのでは、とも語っていますのでその点もご理解ください。
まとめ
26,000円天井説はもろくも崩れ去りましたが、私は以下の理由で27,500円を損切りラインにすることにしました。
この記事をご覧頂いている方がダブルインバースを保有されているのかどうかわかりませんが、少しでも参考になれば幸いです。
まあ、また考えが変わるかもしれんけどね…。
Twitterにその時の考えとかを都度つぶやいているので、少しでも興味を持ってもらえたのなら、よかったらフォローしてみてね。
今回ご紹介したエミンユルマズ氏の著書「コロナ後の世界経済 米中新冷戦と日本経済の復活! (集英社ビジネス書)」では、
- 米中新冷戦とそれが日本経済にもたらす影響
- コロナ後に期待される銘柄、順張り・逆張りともに紹介
など、これからの日本経済の見通しを考える際の判断基準を与えてくれる1冊となっていますので、興味を持った方はぜひこちらもどうぞ!
それでは今回はここまで。ありがとうございました!
追記
利確ラインについても記事を書きました。
高橋ダンさんの動画を参考に自分なりに考察していますので、こちらもぜひご覧ください。
【注意】この記事は銘柄に言及していますが、個別銘柄の売買を推奨するものではありません。投資にはリスクがありますので、ご自身の判断・責任のもとおこなっていただきますようお願いいたします。
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