【独学or通学】社労士試験は独学か通学どちらにすべき?独学合格者が断言します!【PR】

独学or通学 社労士試験
この記事はこんな方におすすめ
  • 社労士試験学習を独学か通学かで悩んでいる方
  • 独学で進める際の問題点を知りたい方
  • 実際の独学合格者目線でのおすすめ学習法を知りたい方

どうも、ほとけです。

社労士試験を学習し始める際に皆さんよく悩まれるのが、

独学でも合格できるのかな?

学校に通ったほうがいいんだろうけどお金かかっちゃうからなぁ…

こういった悩みだと思います。

今回は、独学で社労士試験合格を果たした私が、独学or通学どちらがおすすめかを断言します。

ほとけ
ほとけ

ネタバレ感あるけど下の記事もぜひ見てみてや~!

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社労士の勉強をはじめようと思うけど、どの学校がいいんだろう? はじめて勉強する人にもやさしい学校が知りたいなぁ。 合格率約6%という難関資格の社労士。 イチから自分で学習を始めるのは労力もかかりますし、途中で心が折れてしまいそうで不安ですよ...



結論

いきなり結論を言いますが、

絶対に通学したほうがいいです!!

え、あなた独学で合格してるんでしょ?

ほとけ
ほとけ

うん、たしかにそうなんやけどねぇ…

たしかに独学で合格した私ですが、受験3回目でようやく受かっています。

今から考えても、

ほとけ
ほとけ

うわ、これ資格学校通ってたらもっと早く受かってたな…。

と後悔してるんですね…。

このブログを読んでいただいている方には、私と同じような後悔を皆様にしてほしくないので、私がそう思うに至った理由3点を以下で説明いたします。

後悔ポイント①:何も知識がない状態からテキストを読んでも頭に入ってこない

私はそれまで全く社保の知識も経験もない状態から学習をはじめたのですが、最初はテキストを読むだけではまっったく頭に入ってきませんでした。

ほとけ
昔のほとけ

外国語かな?

業務等である程度法律などの素地があれば全く違うと思いますが、私のように全く知識経験無しでいきなり学習を始めると深~い社労士試験の森に迷い込んでしまいます。

せっかく最初の一番やる気のある段階でこの森に迷い込んでしまうとだいぶ出遅れてしまうんですよね…。

しかし、通学や資格学校の教材だとそういった初学者向けに書かれてるテキストや、講師の方のわかりやすい解説もありますので私のように法律関係の知識経験がない方は通学を選ぶほうが無難です。

後悔ポイント②:試験の学習計画や情報収集を自分でやらなくてはいけない

社労士試験の学習は年単位の長期戦です。

中には数ヶ月で一発合格される方もいますが、大体の方は数年かけて2,3回目で合格されます。

それだけに、はじめに学習計画をきちんと立てなければ効率よく学習していくことができません。

しかし、そもそも初学の方はそれぞれの科目が、

  • どれくらいの難易度で
  • どれくらいのボリュームで
  • それをどれくらいの期間までに学習すべきなのか

これらがまったくわからないはずです。

働きながら学習されている方なら、なおさらそのような回り道をしている時間はありません。

とにかく最短のルート、最小の努力で学ぶためには通学がベストです。

資格学校がカリキュラムを組み、はじめにスケジュールを提示してくれます。そしてそれに沿ったテキストや授業を提供してくれますので自分で計画を立てる必要がありません。

法改正について

また、社労士試験は毎年法改正があります。しかもその法改正は高い確率で試験に出題されます。

資格学校であれば法改正情報を逐一教えてもらえますし、法改正情報をまとめたテキストや対策授業もあります。

しかし、独学の場合自分でその情報を探し、自分で市販テキストや問題集を修正しなくてはいけません。(出版社に法改正情報というのが掲載されます。)

ほとけ
ほとけ

独学は自分で積極的に情報を獲得していかないと置いてかれちゃうのよね。



後悔ポイント③:市販テキストは「まとまっているけれど整理されていない」

働きながら学習される方がもれなく悩まれること、それは…

時間がない!!

はい、これですね。

ましてや社労士試験は範囲が広大。市販テキストは1000ページ以上になります。

これを隅から隅までやっているといくら時間があっても足りません。

そして残念なことに市販テキストは、

「必要なところをまとめてくれているけど整理はされていない」のです。

ん?どういうこと?

社労士試験は10科目から出題され、それぞれに同じ言葉、似たような言葉が出てきますがその定義は法律によって異なります

そういった部分が社労士試験ではよく出題されます。

例えば「労働者」の定義についてみてみると、

  • 労基法:職業の種類を問わず、事業に使用されるもので、賃金を支払われる者
  • 労働組合法:職業の種類を問わず、賃金、給料その他これに準ずる収入によって生活する者
  • 労働契約法:使用者に使用されて労働し、賃金を支払われる者

それぞれの法律でこんなに違うの…?

ほとけ
ほとけ

社労士試験って、こういうのが山ほどあるんよねぇ。

そのため法律ごとの似たような部分を整理する必要があるのですが、市販テキストはこの部分が不足していると感じます。

法律を飛び越えて整理してくれていないんですね。

ほとけ
ほとけ

科目を越えて整理してくれてる対策本もあるんやけど、これや!っていうのは市販のテキストや問題集ではあんまりない印象やね…

この「整理する」という部分を自分で行わなければならないのはかなりの労力と時間を消費します。

ただでさえ仕事や家事育児で時間がないのに、そこに時間を取られるのは回り道をしているようなものではないでしょうか。



まとめ

ではまとめてみましょう。

通学おすすめポイント
  • 初学者でもわかりやすく学習初期で躓かない。
  • 学習計画や法改正情報など学校が教えてくれる。(自分でやらなくていい)
  • 試験に適した「整理された」授業やテキストで時間のムダが少ない。

ここまで資格学校をおすすめしてきましたが、唯一のデメリットは独学よりもお金がかかるという点です。

ただ、ここでよく考えていただきたいのです。

もし通学していたら1年で受かっていたけれど、お金が勿体ないからと独学にしたために3年かかってしまったというような場合、お金は浮いたかもしれませんがあなたの貴重な時間を2年もロスしてしまっているんですね。

先程の話は仮定ではありますが、目先のお金を取るのではなく、

「この先の人生を有意義に変えてくれる投資」

として、資格学校を選ばれるのを私はおすすめします。

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もちろん、これを読んでも、

いや、それでも俺は独学で受かってやるぜ!!!

とお思いの方も、ご自身で決定されたのであれば素晴らしい決断だと思いますし、気に入らない学習を続けるより良いかと思います。

そんな方向けにおすすめテキスト&ツールを紹介した記事もあります。

こちらもご覧いただければと思います。

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それでは今回はここまでとさせていただきます。ありがとうございました!



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